ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

78

帰宅して眠ること、風の如し。

ご近所さんに見つからぬこと、林の如し。

起きて食べてブログを書くこと、火の如し。

家に引き蘢ること、山の如し。

 

正に風林火山の陣容な毎日だ。

武田信玄もまさかこんな文句で使われるとは夢にも思わないだろう。

有名な文句の無駄遣い、もっと建設なことに使うことを願っていただろうに。

 

何か、急に申し訳ない気持ちになったので、調べてみた。

皆さんお馴染み、Wikipedia先生です。

風林火山 - Wikipedia

 

(〜そこで、戦争というものは敵をだますことであり、有利になるように動き、分散・集合して変化していくものである。)だから、(軍隊が)移動するときは風のように速く、陣容は林のように静かに敵方の近くでも見破られにくく、攻撃するのは火のように勢いに乗じて、どのような動きに出るか判らない雰囲気は陰のように、敵方の奇策、陽動戦術に惑わされず陣形を崩さないのは山のように、攻撃の発端は敵の無策、想定外を突いて雷のように敵方を混乱させながら実行されるべきであると言う意味である。 

 

おや、影と雷もあるんですね?知りませんでした。

それで…かい摘んで解釈すると…

 

移動するときは、早く。

見破られないように、静かに。

攻撃するときは、勢いに乗じて。

(相手の動きが分からないときは、ひっそりと)

惑わされないように、どっしりと。

(相手の失策には、混乱させる)

 

ってこと?こう書くと、スポーツにも通ずる何かがありそう…?

これを日常生活に落とし込むには…こうかな?

仕事は、さっさと片付けて素早く帰り。

上手に仕事の合間をサボって、人が来たら仕事をしていた振り。

嫌な上司には「はい!」と元気よく返事して誤摩化し。

(何か仕事を振られそうなときは、黙ってやり過ごし)

クレーマーには、真摯に聞きながら、鼻をほじり。

(誰かが失敗したら、「実は私の前世はハクビシンなんですよ?知ってました?」と言う)

 

完璧だ…!これなら、武田信玄も快活に笑ってくれるだろう。

正に風林火山の陣容を会していると言えよう。

 

武田信玄が頭を抱えていそうな気がするが、霊感がないので、見える心配がない。

でも、祟られるのは嫌なので、一応、念仏でも唱えておきます、はい。

 

投稿します。

77

私は、ゾロ目が好きだ。

数字が揃うと、ワクワクする。

 

77とは、縁起が良さそうな気がする。

今日は何か良いことがあるような錯覚がある。

 

縁起とは、吉凶の前兆を指すらしい。

「77が揃ったから、吉がある」というようなこと。

 

つまり、思い込みとも言える。

「靴紐が切れたから、凶だ」、紐がボロボロだったり、切れ目が入っていたりして、何時切れてもおかしくなかっただけ。

「黒猫が横切った」、猫が歩くのに、人間の都合など知ったことじゃないだろう。

 

「ゾロ目が揃った」、毎日、書いていれば、当然辿り着く訳で、「77」自体に勝手に意味を見出しているのは、私だ。

 

なら、良いことは本当にないのか?

予感なんて、大抵、当てずっぽうではないのか?

いや、やはり、気持ちが良くなるのは、それだけで意味がある気がする。

 

少なくとも、私はワクワクした。

何だか良いことがありそうという心理は、一時だけでも、元気にしてくれる。

 

私は、ゾロ目が好きだ。

このワクワクがネガティブな私を誤摩化してくれる。

 

投稿します。

76

前回が「92」であった。

だから、次が「93」である。

今までの法則ではそうであった。

しかし、この記事タイトルは「76」だ。

 

何故、「76」なのか?

それは、「76」を飛ばして書いていたことに気付いたから。

「75」と「77」の記事の間に「76」の記事が存在していない。

 

最初は「77」のタイトルを「76」に改変して、以後、「92」を「91」まで繰り下げて訂正しようと考えていた。

しかし、「77」の記事の内容が「77」に関わることであった。

ここで「76」とすると、記事の内容との齟齬が生まれ、私のブログが空中分解する、ような気配がしないでもない。

 

そこで、ここに「76」の記事を書くことにした。

私は日時指定で「2017-07-11」を指定してみる。

過去への叛逆、未来への冒涜、現在の強欲、それらすべてを負いながら、欠番を埋めようとする。

 

これで、反映されず、普通に「92」の前に表示されるのか?

それとも、「75」と「77」の間に入り込むのか?

結果は…投稿した瞬間に、出る…

 

投稿します。

 

75

もうすぐ、我が町の納涼祭だ。

8月5日の夕方から、盆踊りがある。

その日、私は休みを取っている。

 

地域毎で人が集まり、連を成して踊る。

その時、大抵、先頭に立つ役割を私が担うことが多い。

理由は、躍りをしっかり覚えていることと、他の皆さんが奥ゆかしいから。

 

毎年、何となく参加しているので、躍りは覚えている。

見栄えが良くなるよう、止まるところは止めるよう意識してたら、前へ出てと言われるように。

そして、こういう時、厚顔無恥な私は、二つ返事で引き受かる。

 

自意識過剰な私は、より盛り上げた方が良いのでは?と、派手に躍り狂う。

それが変に受けて、先頭には私の図式ができた、気がする。

 

ただ、最近は、歳の性か体力が付いていかない。

躍り方の工夫が必要なのかもしれない。

派手ではないが、大きくみえるような…

 

もうすぐ、我が町の納涼祭だ。

今から、緊張と高揚で胸が高鳴る。

 

投稿します。

74

悪魔が囁く。

もう少し寝てしまえ。

天使が囁く。

ゆっくりと休みましょう。

 

私の中の天使と悪魔が喧嘩しない。

仲良く、私を誘惑する。

 

そうしていると、私の中の坊さんが出てくる。

南無三!立ち去れ!

 

でも、天使も悪魔はせせら笑う。

私ら、西欧だし。仏とか知らんし?

坊さん、完全敗北。

 

坊さんのすすり泣く声がする。

おっさんのガチ泣きに両名引いてらっしゃる。

 

悪魔が弁明する。

やっぱ、世の中、お金は必要だな?

天使が弁明する。

働くことは、尊いです。

 

私の中の天使と悪魔が坊さんを慰める。

坊さん、涙を拭いながら、にっこり。

坊さん、逆転勝利

 

そんなことが今この瞬間、私の内面で起きている、気がする。

泣くのは卑怯だよな、と他人事のように考える。

 

投稿します。