方言を取っ掛かりに考えます。
勤めに出て2日目にして腰が痛いです。
一度座ると立つのが億劫になります。
ただ、1日が結構早く終わるように感じるので、少しは慣れたかもしれません。
長野県の方言には「ごしたい」というものがあります。
意味は「疲れた」ときに使います。
この方言の由来は田畑で農作業をすると「腰が痛くなる」ことから来ています。
正しく今の私のことです。まあず、ごしたい。
長野県の方言で言えば「びしょったい」があります。
意味は「汚い、みっともない」とのこと。
とのこと、と書いたのは調べたからで、調べる前は「(髪が長くて)みっともない」と結構限定しているイメージでした。
知らないことは未だありますね、いや何というかびしょったくて済みません。
長野県の方言の最もポピュラーで有名なのは「ずく」でしょう。
意味は…「ずくを出す」で「さあ、やろう」、「やる気を出す」。「ずくなし」は「元気がない」、「やる気がない」。
ずく単体では使わないですね。
ブログ名で言えば「ネガティブ方向にずくだす」です。
ずくを出す所が違う?まあ、そこは良いじゃありませんか。
標準語が主流となりめっきり姿を現さなくなった方言。
だけど、結構しぶとく残って後世に伝わる方言。
何処に産まれたか、言葉に現れる。地域の風土が色濃くその人の背景を伺うことができる方言。
そんな方言に敬意を表して。
あえて、言い切る。
ごしたくてもびしょったい記事をずく出して書く。
皆さんの方言はどんなものがありますか?