ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

ブログの書き方があるようなので、真似てみた。

昨日の「商業ブロガー向け」の書き方講座を読み進めた。

ふむふむ、と読んで、実際に書いてみよう、と考えた。

上手くまとまるかは、分からない。

 

実験記事なので、そのつもりで読んでもらいたい。

当記事は…

 

ブログの書き方があるようなので、真似てみた。

 

以下、模倣の内容と結果と感想だ。

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目次

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1、ブログの書き方。

 

以下、省略した引用内容だ。

 

ステップ0:書きたいテーマを1つ決める。

ステップ1:オチと見出しだけ簡単に決める。

ステップ2:見出しにあった書きたいものをまず書き殴る。

ステップ3:書き殴ったものが、起こりそうな順番に並び替える。

ステップ4:スタートとタイトルを決める。

 

内容よりもスピードが大事だ。

内容は、最後の最後に修正。加筆していけば良い。

兎に角、書いて書いて書きまくるスタンスでいけ。

 

詳細。

ステップ0

「悩み」、「問題提起」を考える。

簡単なイメージを持つだけで良い。

簡単にキーワードを調べておく。

 

ステップ1

オチ=読者に言いたいこと、行動に移して欲しいこと。

見出し=調べたキーワードを箇条書きで5~6個は用意する。

 

ステップ2

見出しが決まれば、書き殴る。

 

ステップ3

1)きっかけ(Yesセット)

2)問題提起

3)解決策や証拠

4)ステップバイステップの流れ

5)Q&Aやケーススタディ

6)まとめ

 

ステップ4

タイトルを考える。

文字数は32文字程度でキーワードを最低3単語、一番ヒットして欲しい単語を左詰めして書く。

 

用語説明。

Yesセット→人は何度も同意していると、すぐには反論しにくくなる「一貫性の法則」が人間の特性としてある。

ステップバイステップ→一歩、一歩、着実に。

ケーススタディ→実際に起きたできごとを研究することによって、問題の体系化や解決に必要な力を身につけるための学習方法。

 

 

2、「ブログの書き方」で書いてみた。 

 

上記の内容を踏まえつつ進める。

 

ステップ0

テーマ

31歳独身男性だが、お年玉(1万円)の貰うにはどうすれば良いか?

キーワード

・高校卒業まで

・祖父母

・常識的に

・素直に

・就職したら

・区切り

 

 

ステップ1

オチ

現実を見ろ、自分で働いて稼げ、若しくは諦めて不貞寝しろ。

見出し

・高校卒業まで、そう斜に構えていた時期もありました。

・祖父母のことを言うのは反則だ。

・常識的に考えろと言われても…

・素直に言いたい、お金が欲しい。

・就職したらって、もう辞めたいのに。

・区切りを付けられぬまま、ずるずると。

 

ステップ2

書き殴った。

 

ステップ3

並び替えた。

 

ステップ4

タイトルと考えた。

 

3、書いてみた記事。

 

下記が書いた文章で本文だ。

適当に書いたから、何を書いているのか、実はよく分かっていない。

全指先のタッチに任せて書いた。 

 

お年玉が欲しい、高校卒業まで?就職したら?区切りなど要らない!

 

 

素直に言いたい、お金が欲しい。

 

素直に言いたい、お金が欲しい、大事なことだから2回書いた。

兎に角、お金が欲しい。

皆さんもお金が欲しいだろう?

 

正月になればお年玉を貰った。

皆さんも子どもの頃にはお年玉をしこたま貰っただろう?

私も中学までは貰っていた。

 

しかし、高校生になって、ぱたりと途絶えた。

20歳の頃には貰う側からあげる側になっていた。

そう、大人の皆さんもあげる側になってしまっているだろう?

 

しかし、考えるに、貰えるなら幾つになっても貰っても良いのではないか?

何なら、あぶく銭でも良いから私は欲しい。

皆さんも貰えるなら貰いたいだろう?

 

常識的に考えろと言われても…

 

職を転々と変え、今の職場に流れ着いた。

朝から晩まで働き、夜勤も勤めを果たし、一所懸命にズタボロになっている。

そして、手に入れたお給金の額に、驚き、涙がほろろと零れる。

 

これ以上、働きたくない。

働いた所で何になるのか?

常識的に考えろと言われても、もう辞めてしまいたい。

 

しかし、お金は欲しい。

働きたくないが、お金は欲しい。

そうだ、私は働かないが誰が工面してくれないだろうか?

 

31歳独身男性だが、お年玉(1万円)の貰うにはどうすれば良いか?

5千円だと大人が貰うには少なくないか?

どうせ貰うなら1万円が良くないか?

 

高校卒業まで、そう斜に構えていた時期もありました。

 

小学生の時分、大学生は随分と大人に見えたものだ。

大学生くらいになれば、自立して、自分の意見を持っているのだろう。

そんな憧れと共に見上げていたものだ。

 

だから、お年玉を貰うのは高校卒業まで、と考えていた。

大学生になる前の高校生までにしっかりする、だろうと漫然と考えていた。

斜に構え、世を拗ねて、私はひっそり息をしていた。

 

現在、お年玉が欲しいと喚く男がここにいる。

切に欲しい、切にだ。

自立などピーーー喰らえだ!

 

就職したらって、もう辞めたいのに。

 

一歩、一歩、着実におっさんに老いさらばえていっている。

可愛くないおっさんに、誰もお金は恵んでくれない。

そうしたら、もう、働くしかない。

 

しかし、辞めたい。

辞めて楽になってしまいたい。

辞めたところで本当に楽になるとは限らない訳だが。

 

お年玉を貰うには、極稀にメールで送られてくる「お金を貰って下さい」の嘘臭い文章がある。

いっそ、乗っかってしまっても良いのではないだろうか、真剣に考える。

しかし、何故か入金するために大金を支払う未来しか見えないのは私だけだろうか?

 

一歩、一歩、確実にお金を稼ぐしかない。

分かっている、そんな正論を聞きたいのではない。

今時、ロジカルハラスメントなるものがあるのを御存知か?

 

祖父母のことを言うのは反則だ。

 

私にお年玉をあげていた父方の祖母はいない。

母方の祖母に強請りに行けるほど心臓が強くない。

「今のお前を見たらどう言うだろうな?」と言われたら下を向くしかないではないか。

 

分かっている、そんなことを一から十まで言わなくても良い。

逆に聞きたいが、祖父母の気持ちをあなたは理解しているのか?

私は、きちんと理解はしていない、済まない、八つ当たりだ。

 

きちんとするのは難しい。

それでも歩かなければ、進まなければ、独りで立たなければならない。

お年玉を貰えないと言うことは、そういうことだ。

 

分かっている、分かっているが、飲み込めない。

どうして、私の財布はこんなに軽いのだろうか?

歴史の教科書の札束を燃やした成金みたいに、分厚くあっても良いじゃないか? 

 

現実に起きた私のできごとを振り返っても、解決する見込みはない。

何故なら、お年玉をくれる相手がもういないのだから。

それとも、体系化すれば何か見付かる…訳ないか。

 

区切りを付けられぬまま、ずるずると。

 

このまま私はどうなるのだろうか?

どうにもならないまま、おっさんからじいさんになるのだろうか?

どうにもならないまま、寂しいと呟く言葉を虚空に消えるのだろうか?

 

嗚呼、明日も朝から仕事だった。

働かなければならない。

それが一番の近道、お金の稼ぎ方か、と余裕ぶってみる。

 

 

現実を見ろ、自分で働いて稼げ、若しくは諦めて不貞寝しろ。

 

………駄目だ、やはり、お金が欲しいっ!

もう働きたくなあい!!

誰か、お金を、恵んでぇええ!!!

 

4、書いてみた感想。 

 

私には合わない気がする。

しかし、気分転換にはなった。

引き出しは多い方が良いし、一応、覚えておこう。

 

如何だったろうか?

何かしらの参考になったなら、幸いだ。

ところで、私は一体、何を書いたのだろうか?

 

覚えていないが、何か、恐ろしいことを書いた気がする。

気にし過ぎだろうか?

うむ、脳に記憶していないから、大した事ではないのだろう。

 

(でぇええ!!!)…ん?何か聞こえた?

………気のせい、気のせいだよな?

眠い気がするから、とっとと寝て、忘れてしまおう、そうしよう。