書き直しをする。
疲れた頭で言葉が紛失指定?から。
少々お待ち下さい。
今、読み直している。
紛失指定とは何だ?
自分でも分かっていないじゃないか、無駄に親切に疑問符が付いているし。
推理するに、「紛失している」と書こうとしたのだろう。
しかし、スマートフォンで「して」まで書いたところで、予測変換の候補の中に「指定」と出て、気付かずにタップして読み直すことなく投稿したと。
疑問符が出てきたのは、句点である「。」の予測変換が疑問符である「?」を表示したから、ではないだろうか?
それにしても、「言葉が紛失指定」とは面白い表現だ。
「紛失」、紛れて失せたことを、「指定」、指して定めた訳だ。
言葉が紛失指定するのは、疲れた頭では碌な文章ができないからだ。
自分で自分を納得させる。
そういうものとしてしまえば、そういうものなのだ。
新しい単語が生まれたことを喜ぶことにしよう。
書き直した。
疲れが取れた頭に言葉が紛失帰還したから。
お待たせしました、と宣っておく。