劇団ぱすてるの再開に伴って脚本を書いた。
「くれぱす」用脚本と「てれぱす」用脚本だ。
微細な内容についてはネタバレになるので書けないが、タイトルと何となくの構想でもつらつら書く。
「くれぱす」用脚本のタイトルは「クレイジー・アンサー」だ。
「クレイジー・アンサー」は、役者2人での劇だ。
その役者は、ぱすてるの狂人である私「カミちゃん」とぱすてるの副主宰である「りょうちゃん」である。
脚本構想は設定ありきから着想して書いた。
提示された設定を積み重ねていくイメージだ。
それを読んだ副主宰の脚本の所感は「カオス煮込みうどん」だ。
我の強い2人がカオスな設定の劇をする。
ある意味で役者力が試される脚本かもしれない。
まずは、台詞を覚えなければ…と今は考えている。
「てれぱす」用脚本のタイトルは、「ピース・エンド」だ。
「ピース・エンド」は声劇用として書いた。
役者は、ぱすてるの女性陣「ふーちゃん」、「くるみ」、「ふじりな」の3人だ。
声劇なので、会話主体である。
今回は日常系というオーダーを頂いたので、ほわほわした会話を心がけた。
私の得意とする無意味な会話だ。
10分1話分として、3話書いた。
実際に3話全部やるのかは、演出と相談かもしれない。
非常に楽しみである。
「クレイジー・アンサー」と「ピース・エンド」。
上手くいけば、私の書いた脚本2本が演じられる。
喜ばしい限りだ。
この脚本は、上演終了後に当ブログにも上げる予定だ。
脚本裏話も書きたい気もするが、それはまた今度に。