話の筋について調べて、以下のサイトを読んだ。
お笑い芸人の話術から、面白い話し方には、3つの要素がある、とのこと。
「笑い」を目指してはいないが、面白い物語の手がかりになればと参考にする。
詰まる所、その3つの要素とは以下の通りとなる。
1、空気を読む(観察力)
2、笑いの原理(キンカンの法則)
3、伝える技術(イメージした映像をなぞる)
1の「空気を読む」は「誰が話していて、何が目的で、どういう話に持っていこうとしているのか?」を観察する力らしい。
集まったメンバー、観客をよく観察するところから、「空気を読む」ことができるらしい。
2の「笑いの原理」である「キンカンの法則」は「緊張と緩和」で笑いが起きるらしい。
緊張感ある場面で力が抜けることがあると、人は笑ってしまうらしい。
そう言えば、昔、所ジョージさんの番組で似たようなことを言っていたな。
3の「伝える技術」はただ伝えるのではなく、場面が思い浮かぶように伝えることが大事らしい。
まず、自分の頭のなかで映像を思う描き、その映像をつぶさに観察して、なぞるように伝えるようにするのがコツ、のようだ。
さて、物語の筋で考えると、観察力を身に付けるべきかもしれない。
空気を読むは、物語の流れを掴む、ということだろうが、どういう構成でできているのか、分析すれば良いのかもしれない。
その物語の流れに緩急があれば、「笑い」とは違うかもしれないが、面白い物語になる、どの程度の間を使うか、配分についても調べておこう。
その上で、読む人、または観劇する人に伝えるためには、物語の映像をイメージするのも大事だろう。
意外と参考になった。
筋の勉強は自分なりに蓄積しておこう。
あとは、実践か、それも後々、頑張ろう。
一先ず、観察力の身に付け方から。