ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

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足下から崩れ落ちる、落花生の城、からからと小気味に鳴り響く。

中身が飛び出て、傾斜のある床をころころと転がる。

ナッツもバターも御用じゃない、朝に食べるトマトの種が歯の間に挟まる。

 

高速で回る、キツネの尾を、鷲が上空から機を伺っている。

しゅるしゅると土煙が乾いた空気に漂い、まるでネズミ花火だ。

しゅるしゅると回り続けてたら、数時間後には点になっていることだろう。

 

脳が使い物にならない、粗大ごみの日は何時だったか?

脳はナマモノだったか、無駄な配線の中身は金属だったか。

頭は前に倒れそうなのに、脳は後ろへ引っ張っていく。

 

今、読み返す、なんて酷い散文だ。

伝えたいことが何もない、すっからかんだ。

適当にも程がある、もっと日常と言葉を意味で繋げろよ、私の10本指よ。

 

え、意味がないことに意味がある?

え、誰もそんなことは言っていない?

そうだろうか、そうかもしれない、そうだろう。

 

全く、脳が使えない、歯の間に挟まっているトマトの種の痛みだけが正しい現実だ。