何かを書き留めるノートがある。
最初に書き始めたのが2018年5月7日とある。
その最初の書き始めから2020年1月15日、まだノートの半分も終わらせていない。
毎日、書いていたら、とっくに2冊目、3冊目になっていることだろう。
しかし、私にマメさは欠落しているので、1冊目の半分しか埋められない。
むしろ、まだ捨てずに持っているところに私の意地汚さが如実に現れている。
それでも、ふと振り返ると、意外と気付きもある。
これを書き始める時、「ノートを使い切る」ことを目標にしていた。
いつも真新しいノートを買っては、10ページぐらいで頓挫してしまう。
ノートの3分の1は書いているのではないだろうか?
そう考えると、私にしては順調に使っている。
何かを書き留めるノートが使い切れる時、私も何かを使い切りたい。
遠い何かを追い求め、追い縋り、置いてかれ、今日も1日を磨り減らす。
もう半分終わったノートの続きは、明日へ。