友達が少ないことは悪いことではない。
「友達」と思える人が居る、素晴らしい。
「友達」が誰一人としていなくても、孤独を愛せれば何の問題もない。
そも、100人の友達が居ても「少ない」と言う人もいれば、2、3人で「多い」と言う人もいる。
人によって人数の基準が違う。
更に「友達が少ない」ことの何が「悪い」のか、甚だ疑問だ。
少人数で密に深く関わりたい人もいれば、多人数で色々な意見を聞きたい人もいる。
人によってコミュニケーションのやり方も違うのだ。
「友達が少ないことは悪い」とするのは、そういう価値観の人である。
多人数との関わりに価値を見出だしている、それだけだ。
「友達が少ないことは悪い」という価値観に賛同できるなら、悪いことなのかもしれないが、価値観は一つではないと考えるので、「そういう考えもあるよね」と受け止めれば良い。
友達が少ないことは悪いことではない、少なくとも私はそう考える。