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1307(脚本の考えの脳内整理)

新しいお題の脚本の設定をざっくりと出す。

どういう設定かは詳細は書かない。

ただ、私自身の脳内整理のために今回の順序をさっさか書く。

 

最初、新しいお題を聞いて、私は「こういう世界観で書いてみようかな?」と思い浮かべる。

お題の設定を活かすのにイメージするものが何となく考える。

今回は2つくらいの世界観が思い浮かんだ。

 

次に登場人物を7人と決めた。

7人、とした理由は、もしもこの脚本が板に乗せると仮定すると、参加するだろう人数が7人だろうと推察されたからだ。

実際には参加できるかどうかも分からないが、一先ず7人として進めた。

 

そこから、登場人物の名前を決めた。

名前から決めていく中で、「この世界観でいこう」と決める。

世界観と名前から、どのキャラクターをどの役割にするか感覚で決めた。

 

世界観の核となる人物の動機付けをした。

どうしてそういう行動をしたのか、どういうことをしたのか、をざっくり決めた。

その上で、物語の中心人物、主人公の動機付けを決めた。

 

主人公と世界観の核の動機付けが書けたので、「敵対者」と「支援者」を決めた。

「敵対者」と「支援者」が決まったので、残り3人の役割をどうするか考え、「敵対者の敵対者(支援者の支援者)」と「支援者の敵対者(敵対者の支援者)」をぽっと出した。

「敵対者の敵対者」、「支援者の敵対者」はモブキャラクターなので、そこまで深堀するつもりはない。

 

最後の1人は、「黒幕」ポジションにしてみた。

「黒幕」ではなく、「黒幕」ポジションであり、つまり完全なオマケである。

物語の進行によって、ただの端役なるか、物語の核心に迫る人物になるかは変わるので、一番読めない。

 

世界観を決めているので、それぞれの役割もざっくりと決めた。

しっかりとした役割は4人、他の3人は物語の状況次第で削るかもしれない。

大体決めたので、次はシーン展開を考えていく予定だ。

 

人によっては「すでに詳細じゃないのか?」と感じるかもしれないが、私に言わせれば、ざっくりも良い所だ。

これだけで「そういう物語ね」と見当が付けられたら、神の御業ではないか?

同じような物語は数多にあるが、同じ物語はないと私は考えるので、普通にそのまま掲載する。

 

さて、では、シーンを考えるか。