12月18日にM-1があったらしい。
漫才の日本一を決めるショーレースだ。
何となく見なくなって久しい。
このM-1の話題が出る度に私はコーンフレークを思い出す。
M-1で出場した漫才師がやっていたネタでコーンフレークが出たらしいのだ。
その話題で一時期、コーンフレークが話題に出ていた。
余りにコーンフレークが出るので、どういうネタなのか気になってしまう。
確か、「コーンフレークだよ」と「コーンフレークではない」を何度もやるものだったような気がする。
それが一体、そんな話題になるほど面白かったのか、気になってしまう。
と考えて、YouTubeで検索まではしたことがある。
しかし、サムネを見た感じ、ちゃんと最後まで見れそうなのか不安になる。
そして何となく後回しにした結果、未だにコーンフレークのネタがよく分かっていない。
今年もM-1をやって、コーンフレークを思い出す。
ちゃんとしたコーンフレークを見てみたいが、恐らくちゃんとしたコーンフレークを見ることは叶わないだろう。
ちゃんと笑えない気もするが、思い切って編集されたので見た方が私にとって良いのだろうか?
何れにしても、今年も日本一の漫才が決まった。
どういうネタをしたのか、私は深く調べない。
それよりもコーンフレークが気になる、そちらの方が気になって仕 方ない。
みんなが盛り上がっている今年の漫才日本一よりサムネ画像で見て何となく後回しにするコーンフレークの方が私は気になってしまう 。
つまりは、そういうことなのだ。
祭りを尻目にコーンフレークを気にする。
何となく、これで視聴しなければ来年の今頃もコーンフレークを気にする予感がある。
何だったら毎年こすってもいるかもしれない。
M-1の話題を耳にすると思い出す、コーンフレークのネタってどういうものなのか?
腹の底でもやもやしながら、多分、今年もコーンフレークのネタを特に調べないだろう。
嗚呼、何がそんなに面白いのか、コーンフレーク。
私が知る日は果たして訪れるのか、定かではない。
コーンフレークに恋い焦がれながら、笑い損ねて今年も終える。