時代の大きなうねりの中にいるが、日々の変化は微々たるものだ。
1ヶ月前の私とは、違うのだろうか?
けだし、この瞬間の抱く感情は、明日も抱くだろう。
左足の膝小僧がズキズキと喚き出す。
立ち仕事の影響だろうか?
宥めすかしながら、今日も立つ。
遠くに見えるいつものの道が渋滞していた。
事故でもあったのだろうか?
私には関係ありません、と心ない言葉を呟いて、別の道へと曲がった。
夜空に満月が浮いていた。
平安時代は今よりも地球に近かったらしいが、本当だろうか?
月の明かりで星が見えないのが、寂しいように感じる。
軽食に鶏の骨付き肉を食べた。
人間の奥歯は、骨を擂り潰して食べるために進化したらしいが、美味しかったのだろうか?
骨に付いていた軟骨を擂り潰しながら、氷河期の食べ物がなかった時代に、思いを馳せる。
後で書き直します、と更新だけする月末だ。
自分に甘いことは、悪だろうか?
断罪する声は、私の耳に届かない。
テレビでアキラ100%がマイナス20度の冷蔵庫に入って、如何に寒いかを伝えていた。
裸で入って、風邪でも引きやしないだろうか?
熱いお茶をすすりながら、冷めた目で騒ぐ様子を見る。
時間は母性で、空間は父性だ、とFacebookで説明していた方がいた。
何故、母性と父性と振り分けるのだろうか?
女性と男性の性差、即ち、身体の違いが根元にあるのではないか、と私は思考する。
途中までしか読んでいない本を、賽の河原の石のように積む。
広く浅く物事を見ている私に、見識を深めることはできるだろうか?
読書百遍、石を崩す鬼になったつもりで、一冊を手に取りたい。
書こうと考えたことを箇条書きしたら、3行詩のようになった。
私の言いたいことなど、3行でまとまる程度のことだろうか?
けだし、バラバラな私をかき集めても、3行程度なのだろう。
どうにかこうにか、1記事を仕上げる。
果たして、この記事は読まれるだろうか?
2月1日、朝日を拝みながら、投稿します。