ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

343

世の中、驚くことは山ほどある。

まさか、そんなことがあるなんて、想像し得ない。

それは、夜の川辺で友人と話していた時に、橋からゴミが投げ捨てられたのを目撃してしまったときのような、まさかな出来事だ。

 

私の矮小な想像を遥かに超えて、確かな質感を伴って現実が現れる。

現実ほど、面白いことはない。

今日は久々に驚き、少し変なテンションではある。

 

驚くと同時に怖くもある。

何せ、想像を越えた現実である。

圧倒する重さを伴って、私の臓腑を締め付ける。

 

しかし、怖いからといって逃げてしまっては詰まらない。

何処まで踏み込めるかは、私次第だ。

想像よりも仕様もないことにならなければ良いのだが。

 

さて、現実は私に何を教えてくれるだろうか?

私が感じている手触りは嘘だと翻すだろうか?

それとも、もっと強かな力で私を掴んでくるだろうか?

 

鬼が出るが、大蛇が出るか、恐る恐る進むべし。

さすれば、見えてくる、知らなくても良い何かがある。

体験すべし、人に何かを言える何者かに成れるか、この一助なり。

 

何はともあれ、これで良し。