夜勤だったが、昼から稽古に参加した。
長く稽古ができるので、大変に有意義だ。
しかし、台詞を覚える期限が迫っていて、内心怯えている。
最初の方でもまだ読んでいる、読まされている感がある。
後ろの方が全然、頭に入ってない。
今日、帰ったら、没入できるようにしたい。
と言いつつ、遠出を企てている。
何処に行くかは決めていない。
良い感じに現実から目を逸らせる所へ行きたい。
遠出しても読み込みはする。
しないと覚えられない。
現実からは逃れられない。
くるくると積もる綿埃のような不安に苛まれながら、虚ろにハイテンションになる。