時計を見る、21時30分頃を確認する。
しばらくは23時くらいまでは起きていることにする。
努力は嫌いだが、やりたいことをやるためだ。
日勤、昼間の仕事の終わり時間は18時30分頃だ。
そこから帰宅して、夕飯を食べて、自室に戻るのは大体20時になる。
ガッと寝てしまえば、十分に睡眠時間を確保できる時間ではある。
しかし、今は私の演劇でやりたいことが多過ぎる。
やりたいことをやるためには、時間を作らなければならない。
時間は有限なのだから、当然の帰結だろう。
まずは、「短編劇場」の脚本の演出を考える。
と言っても、舞台構成は大体決まっているようなものなので、どう伝えていくか、が本題ではある。
細かい部分は置いといて、それを考えをまとめられるならまとめる。
好きで書いている脚本も押し進める。
どちらかと言えば、この時間に当てたい。
書かないと終わらない、終わらないと次が書けない、だから書く。
最近、劇団空想≠カニバルさんの脚本・演出の方が立ち上げた脚本LINEグループにも入った。
そこで他の人の脚本がのそっと上げられているので、それも読みたい。
隙間時間を見付けて、読むしかないのだろうか…?
斯くもやりたいことは大いにありけり。
嗚呼、ぐっすりと寝たいし、がっつりと書きたい。
両立できないものだろうか、と無茶を考え始める。
今は21時45分過ぎ、やりたいことをやろう、と自分の声が耳に届いた。