脚本を書いた。
それも超長編の脚本だ。
いや、大げさかもしれない、普通の長編か?
総ページ数、48ページである。
文字の大きさ13pで、結構詰め詰めで書いてある。
これを読み易くするために1行毎に改行したとなれば…60ページ行くかもしれない。
この脚本は、「ゴシックドール」さんという劇団への脚本だ。
書き始めは去年の11月だったか、4ヶ月かかった。
最近、まとまった時間があったから、一気呵成に書けた。
今回の長編脚本はホラーが題材である。
一応、私なりにホラー感を出そうと頑張ってはいる。
しかし、正直、ホラーなのかどうか、自信が持てない。
相変わらず無駄が多い気もする。
終盤、びっくりするくらい収束していったから、オチが弱い気がする。
出来映えが心配な初稿である。
しかし、物語を終わらせることができたことは良かった。
終わりまで書かれなかった物語ほど悲しいものはない。
その点において、私は大変に満足している。
このブログで公開するのは、早くて夏の終わり頃だろう。
公演自体がないとの話なので、タイミングを見て投書して良いか尋ねてみる。
私が書いた脚本ではあるが、公演するとなればネタバレになるからだ。
何はともあれ、書き上げた。
最近は脚本に全ぶっ込みしていたので、ブログの記事もちろちろと書く。
新しい脚本は、またぞろ書く。
書いて、書いて、書き遊ぶ、そんな毎日だ。