劇団ぱすてるの電話会議をした。
結果は分かっていたが、しばらくの自粛、稽古は無しとなった。
仕方ない、そうするしかない。
それに加えて、劇団ぱすてるとして企画提案はしない方向にもなった。
カラオケや屋外で会うのも控える、ということだ。
屋外で会うなら良いのでは?という論は私には分からない。
屋外で良いのなら、稽古を屋外ですれば良いではないか?
稽古を無しにして、屋外で会おうは矛盾している。
と、寂しいからバーベキューをしようと言った副主宰に苦言した。
私はそも、気を付ければ良いスタンスの人間なので、稽古自体しても良いと考えている。
しかし、この情勢でリスクが高い、となればその根拠を元に稽古を自粛するのも分かる。
寂しいからは、事由にならないと考える。
結果的に劇団ぱすてるとしては会わない方向になった。
松本演劇連合会のイベントの参加は個人の裁量に任されることになった。
これは個人の考えに基づいて、それぞれが判断する、ということだ。
本音を言えば、こうしたイベントも自粛すべきだと考えている。
しかし、開催するとなれば、私個人のスタンスから参加を表明する。
参加は強制ではなく、個人の裁量であるならば、私は参加する。
未成年者は、保護者とリスクの話をしっかりとして決める方向になった。
今回の見送りは未成年者の扱いが多分に含まれている。
それで良い、もしものケアは大事だ。
方向性が決まり、しばし談笑した後、解散した。
これからのことはこれから考える。
劇団ぱすてるの未来を見据えながら。