ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

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自分を指す一人称について。

文章を書いているとき、「私」が一人称として使っている。

他の一人称は何となく使い辛い。

 

「僕」は幼い印象がある。

「俺」はイキっているような気がする。

「拙者」は小っ恥ずかしい。

 

一時、「我」だった。

しかし、やはり「私」が一人称として使い易い。

物を書いている時、「私」に慣れ親しんでいる。

 

口語だと、はじめて会う人には「自分」が多いだろうか?

劇団などでは私のニックネームを自分で言う。

場合によっては、私の名字をそのまま使う。

 

口語だと相手によって、私の立ち位置で変わっている。

文章は不特定多数の中の私の立ち位置は曖昧だ。

公共性の高い「私」という一人称は、私にとってとても良い言葉だ。

 

私はこれからも「私」を使うだろう。

擦り切れるまで何度でも。