ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

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「ドリルを買う人が欲しいのは「穴」だ」とは有名な言葉だろうか。

ドリルを買うのはドリルのデザインではなく、その先の「穴を空ける」行為だ。

どうして「穴」を欲しいのか、は人それぞれ違うだろうが、ドリルの機材そのものを欲しいから買っている訳ではない。

 

自動車は「中遠距離を移動する」のが目的である。

椅子は「座る」のが目的だ。

デザインは「どうせ買うなら良い見た目の物が良い」となるものだろう。

 

私のやりたいことは、「安曇野に新しい選択肢を」とちょっと壮大だ。

しかし、安曇野に実際に住んでいる人や、安曇野に移住したい人が望むものとは違うような気がする。

私のやりたいことと、実際のニーズは合わない気がしていた。

 

しかし、「ニーズを知って、そのニーズに自分のやりたいことを寄せていく」考えを知った。

成る程、現場のニーズに沿って、私のやりたいことを寄せていくのは理に適っている。

とか何とか、分かっているような分かっていないようなことを書いている。

 

私は「演劇村」を作ろうと考えているが、私のやりたいことでしかなく、他の人は欲しくないだろう。

しかし、何かしらの拠点として私が保有する物件を使って、その次いでに私のやりたい「演劇村」を作れるのではないか?と考えた。

書いてて分かっていない気がしてきた。

 

何せ、閃きを閃きのまま書いているからダメなのだ。

誰か筋を通す話しにして欲しい、やりたいことはあるのだ。

私にもう少し経営の才能があれば、しょうもなく悩まないのかもしれない。

 

取り留めもなく、書き記す。