またぞろ脚本を書き上げた。
勢いで書いているから、誤字脱字が酷い。
時間がある時に書き直したい。
さて、今まで書き上げた脚本の総数が26本となった。
今まで書いた脚本の総数が26本。
— 上の小枝@はてなと俳句と演劇 (@namakemono4416) 2021年5月7日
約2年の期間で書いているので、大体、1カ月に1本?
50作目は2年後、100作目は4年後に到達予定…
いや、量があれば良いという訳ではないけれども!
このペースで良いのか、もっと吟味すべきか…
多くは30分程度の短いもので、習作として書いている。
それでも26本、よく書いたのではなかろうか?
物量をこなしているので、2年前にくらべれば良くなっているかもしれない。
脚本を書くのがすごい好きだよね、と言われた。
言われて、確かにめっちゃ好きだろうな、と思った。
最近の休日の過ごし方が、カフェで脚本を書く、というくらいにはめちゃめちゃに好きだ。
脚本を書く行為が、自己追求と同質な面がある。
どこまでも自意識を追い求めて、私の人間性が滲み出る。
それが気持ち悪く感じるも、そういう面も含めて私だ。
私にとって脚本を書く行為は、新しい自分を見付けるための準備なのかもしれない。
なるべく多くの人に脚本を読ませ、まだ見ぬ私を探している。
違う物語でも、滲み出る私の自意識を、もっと煮詰めていきたい。
書いていて、私の中の裏テーマが浮かぶ。
「私」の自意識を打ち込む、誰かたった一人の心に刺さるように。
数ある悩みの一つが快刀乱麻で解決したようで嬉しい。
自らの脚本書きとしての方向性らしきものが見えた気がする。
もしかしたら、また変わるかもしれないけれど。
より面白く、より我侭に、また脚本を書こう。
またぞろ脚本を書く、自分のために。