ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

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私がきっと凡人だ。

少し周りより尖った部分があるだけで、全体で言えば普通の人間だ。

特別な人間に成りたかった、世間一般の「普通」の人間に成りたかった。

 

2年かけて「友達」と言える関係が築けた。

世間一般の流れにそのまま乗せられている自分がいる。

なるべく中立を心がけているのに、私の中にミソジニーな私がいるし、「正義」の棒を持っていじめて良いとする私もいる。

 

そうして私をよく客観視すれば、どこにでもいるありふれた普通の人間でしかない。

何も特別でもなく、不特定多数の誰かと同じ「普通」の人間なのだ。

私の思い描いた社会一般の「普通」、私の「理想」とはかけ離れた俗世的な「普通」な人間だ。

 

しかし、そういう俗世的な「普通」にも相容れていない自分が居る。

まだ理想の「普通」になれる自分を夢見ているのだろうか?

いや、この歪さを「普通」と言うことへの抵抗だろう。

 

そういう意味では私は何時まで経っても「特別」に成りたがったガキのままだ。

そういう意味でも私は顔の無いそこら辺の「普通」と同じ存在だ。

理想の「普通」になれないと諦めて、俗な「普通」であることに落胆している。

 

私は「普通」が恐ろしい。

歪な私のこの違和感を拭い去れない。

「普通」であることを望み、拒否している。

 

私はきっと狂人だ。

全体で隠れてしまっているが、明らかに歪に尖ってしまっている。

普通な人間に成りたかった、「特別」なんて成りたくなかった。

 

深夜に吐露する、私の本音だ。