ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

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稽古が一旦白紙になった。

分かっていた、と私は笑えるのだけれども。

同時に妙にやってやるぜ!という前のめりな吹かしもしていた。

 

ただ、自分の癖や傾向として空回りし易いのは分かっていたので、ちょっと人に自分の気持ちを話してみた。

結果、ちょっとピリッとした空気になる。

いや、完全に熱に浮かされていた部分があった、と今は反省している。

 

私の演じる役に愛着が湧いてきたのが一因だろう。

舞台に立てるかどうかの瀬戸際で、それはこの役が表舞台に出れるかどうかの瀬戸際なのだ。

この役の気持ちを伝えられるのは私しかいない、というのがギアを一段上げてしまっていた。

 

冷や水を浴びて、私としては良かった。

相手には嫌な気持ちにさせてしまったので、その点は深く反省している。

同時に今の座組のメンバーにも同じように圧をかけてしまっていたのではないか、という心配がむくむくと膨れ上がる。

 

ちょっと謝罪を込めて、せめて同期メンバーには個別で連絡する。

それから、改めて、これからどうするか考え直す。

まだできることがあるはず、荒ぶる魂がシュンとしているが、私はまだ闘える。

 

クリアーな眼でやるべきことをクリアーしていく。