これからの展望でも考えてゆく。
これからというのは、未来のことだ。
私の未来の展望を考えて、2020年へゆく。
しかし、明日のことさえ碌に見通せない私が未来の展望を考えられるのだろうか?
机上の空論になりそうな気もしなくもない。
だからと言って、何も考えないでいるのも違うだろう。
今のところ、絶対の予定は35歳で今の仕事を辞めることだ。
むしろ、辞めたと言ってしまって良い。
35歳で辞めた、と言い切ってしまう。
それで、これもほぼ確定事項で、アイルランドに遊びに行く。
来年の夏頃にアイルランドに帰る友人と約束したので、これは必ず行こうと決めた。
海外旅行なので、がっつり貯蓄が減るが、そこはもう仕方ない。
そうなると、今の仕事とは別に仕事を始めた方が良いのだろうか?
しかし、演劇関係で時間を取られるのは容易に想像できる。
となると、支出を減らしていくしかない。
しかし、支出を減らすにも我慢はしたくない。
我慢せずに支出を減らす方法を考えるしかない。
となると、如何に安上がりで楽しめるかが重要になる。
しかし、安上がりにするのも中々に大変だ。
やはり、トータルで支出を減らしていくような考え方になるのだろうか?
財布と相談して、行動を制限したくない。
「貧すれば鈍する、鈍すれば貧する」という。
お金が無ければ行動が鈍り、行動が鈍ればお金が無くなっていく、だったか?
貯蓄のペースはかなりスローダウンしているので、正直、仕事を辞めて直ぐに目的の貯蓄額になる訳ではないだろう。
となると、今の仕事以外の仕事を見付けてやるしかない。
しかし、転職するなら35歳まで、という言葉がある。
35歳以降だと、何のスキルもなければ働き場が見付からない訳だ。
実際に私に相応のスキルはない。
辞めて、新しい仕事を探しても、きっと似たような仕事になってしまう。
ならば、店を開くしかないのかもしれない。
そこら辺の知識は全くない。
しかし、これも確定事項だが、私は無料コミュニティーを作る。
いや、私は無料コミュニティーを作った。
当初の想定では私が辞めて直ぐに立ち上げるつもりでいたが、ずれ込みそうである。
明確な期間、それに伴う準備をしていないのだから、当然と言えば当然の帰結である。
しかし、意外と決めている事自体はあるな、と振り返って感じる。
如何にお金を稼ぐか、これが重要なのかもしれない。
最近は、お金稼ぎについて、もう少し貪欲になるべきか、と感じる。
2020年は「私の売りを考える」とあるが、一番になるか、唯一になるかが大事らしい。
まずは小額でも良いから、自身の力で稼ぐようにしたい。
となると、一度、フリーマーケットのような場所で何かを売ってみるか。
フリーマーケットイベントに演劇を持ち込めたら、というのも考えてみる。
…存外、悪くない発想な気がしてきた。
今度、劇団ぱすてるの稽古で提案ないし相談してみよう。
フリーマーケットなら、スペースを貰えて、かつ色々と遊べる。
その上で、自分の何かを売ってみる。
フリーマーケット、良いかもしれない。
ぬくぬくとアイディアが出たので、ここら辺を起点に展望を深めていくべきか。
何かしらで小額でも稼ぐ、このことがゆくゆくの私の未来を創ってゆく。
ならば、恐れずにアイディアを出していくべきだろう。
自己研鑽の自己探究、そうしたことにも繋がっていけば良い。
そんなところか、今の私が考えられる未来は。
具体性があるようで、ないような展望だな。
いや、これは展望ではなく、願望だな。
それでも良い、私は未来について考えたのだから。
これで良し、とする。