最近、質問箱からの流用が多い。
質問があるから、書き易いのだ。
質問箱で書いた内容を校正して再投稿する。
パソコンの前で指が動かない。
気持ちがお碗に貼り付いて固まった米粒のように動かない。
書き始めれば書けるのだろうが、その書き始めが重たい。
質問箱の流用の多さは、自身の内部から発せられる声を無視しているのかもしれない。
思考はしているが、無から考えるのはしんどい。
ゆっくり考えるだけの時間が欲しい。
質問を据えるのも一苦労する。
質問箱は質問がくるから、楽なのだ。
良くも悪くも、私から思考を遠ざかる。
指先を使っているのは変わらないのに、気持ちが違う、そんな日々の変化。