最近、変わった夢を見た。
夢の内容が3Dアニメーションなのだ。
夢が3Dアニメというのは変わり種ではなかろうか?
夢の内容は、夜の森に気弱そうなフクロウが一人の女の子に出会う。
そばかす顔、赤髪のハーフテール、青い瞳の可愛らしい女の子だ。
フクロウは女の子に一目惚れ、勇気を振り絞って話しかける。
たどたどしく話すフクロウに女の子は微笑みながら相槌を打つ。
そうして1匹と1人は段々と仲良くなっていく。
ある日、女の子がフクロウに頼み事をします。
ある場所の宝石が欲しい、手に入れてくれないだろうか?
フクロウは張り切って請け負い、その場から立ち去ります。
フクロウが去った後、女の子の辺りに不気味な風が巻上る。
何と、女の子は悪魔だったのだ。
フクロウを騙して、宝石を奪うのが目的だったのだ。
楽しそうに笑う悪魔に背後から黒い影、顔長で若干デコが広い白っぽいの金髪、長身で手足が細長い男が立っている。
この男が私だ。
見た目西欧人だが、私の認識でその男が私となっている。
その男が首尾良くいったか?と悪魔に聞いて、それに上機嫌に答える悪魔の構図になっていた。
どうやら、私と悪魔は主従関係にあるようだ。
一頻り話した後、私と悪魔が高笑いして、夢が終わる。
フクロウがその後どうなったのか、悪魔は改心するのか、まったく分からない。
それにしても、こんな3Dアニメーション、実際にありはしないだろうか?
いやに具大的なビジュアルだったから、元ネタがありそうな気がしてならない。
もし、私個人のオリジナルだとしたら、私自身もビックリの出来映えだ。
次回、フクロウの前途に期待して、夢の続きを見れれば良い。