バレンタインである。
1年前の今頃、稽古前に劇団ぱすてるの女性陣からチョコレートを頂いた。
義理でも嬉しいチョコレート、私はニヨニヨしながら受け取った。
きちんと返礼しなければ、と慣れない慣習にドギマギしながら考えていた。
しかし事態は急変、新型コロナウィルスによって予定していた演劇は中止、当然、稽古もなくなった。
その結果、完全にタイミングを逃して、未だに返礼できていない。
この事態が収束して、通常の稽古ができるようになったら、しっかりと返礼品を渡したい。
理由付けとしては「あの日のホワイトデー」とでも言っておこう。
女性陣はすっかり忘れているだろうから、ちょっとしたサプライズになるだろう。
しかし、問題は何を贈れば良いのだろうか?
変に奇をてらったものを渡したら、引かれてしまう。
悪い意味でサプライズになってはいけないのだ。
やはり無難にお菓子の詰め合わせが良いのだろうか?
それとも少し私っぽい物を用意した方が笑ってくれるだろうか?
難しい、何か基準はないものだろうか?
ふと、昔、バレンタインについて書いた記事があった。
それを掘り起こすと、下記の記事があった。
本命チョコの返礼は3倍について考察し、提案している。
しかし、義理チョコに対しては何も書いていない。
役に立たない記事だ、義理チョコについて何か言及しておけ、昔の私よ。
そんなことをいってもバラライカ、陽気に踊ってお仕舞いだ。
仕方ない仕方ないシカゴシティ、ギャングが笑うからこの辺で。
私としては、明日の私に期待しておく。
問題は、タイミングもある。
マスクを着けなくなるのが2、3年後と言われている。
しかし、2022年の秋頃に本公演を打つつもりでいる私は、来年の今頃には通常稽古の話しをしたい。
どういう状況か、さっぱり読めないが、提案はしても良いだろう。
そうして、通常稽古ができそうなら、その最初に返礼品を出す。
このタイミングがベストかもしれないし、このタイミングを逃したら次が何時か分からない。
やはり明日の私に期待しておこう。
良い感じの返礼品をタイミング良く出す、カレンダーにでもちゃっかり書いておこう。