5月28日にまつもと演劇祭の顔合わせに行った。
ぴかぴか芝居塾18期生に劇団ぱすてる、HOMEの合同チームだ。
私はその中でしっかりとやっていく。
まつもと演劇祭は10月16日、17日の2日間を予定している。
今年は県内の劇団であるTRIBE、アルゲンシアターと合わせて3団体でやっていく。
そして、合同チームは上土劇場で演劇をするようなのだ。
今回、脚本はHOMEの脚本家である如月ジローさんが執筆することになった。
実は名前はお伺いしているけれど、どういう脚本を書くのは知らない。
どういう物語が待っているのか、今から楽しみだ。
そうして、私は役者として起用されそうだ。
立ち位置がよく分からないが、多分、脇役だろう。
というより、今回の劇の構造がちょっと特殊なようなのだ。
イマーシブシアター、没入型劇場をするようで。
日本ではDAZZLEというダンス集団が初めて行ったらしい。
商業で言えば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、USJがそれに該当するらしい。
つまり、舞台とお客さんとの境目を取り払って、お客さんの目の前で演技をする、とらしい。
詳しいことは私も分かっていない。
どうも上土劇場全体を使うようで、かなり挑戦的だし、ワクワク度も高い。
こういう挑戦は、きっと批判もあるだろう。
しかし、挑戦なくして発展もない。
どんな脚本、どんな演出、どんな舞台が待っているのか、役者として楽しみだ。
さて、その合同チームの名前も顔合わせの時に決まった。
複数のアイディアを出して、それぞれ挙手で選んでいって、最後に残ったのが……
「せーので、めしあがれ!」
である。
合同チームの名前は「せーので、めしあがれ!」と決まった。
愛称は「せのめし」になりそうだ、近畿地方にそういうご飯がありそう。
何はともあれ、出発した。
まだ脚本はないので、しばらくは基礎稽古となるようだ。
なるべく稽古に出席して、地力を伸ばしたい。
やるべきことをやる、それだけだ。