松本市の演劇界隈が賑わってきた。
春の訪れと共に芝居の嵐が吹き荒れていく。
花が咲くのか散り往くのか、今年も波乱がありそうだ。
2022年3月21日(月)はプレイグランドのプレイベントだ。
純粋に「楽しい」をモットーに主に演劇関係のワークショップをやる。
本格始動は4月から、そのプレイベントだ。
去年にもプレイベントをやったのだが、前回のは何をやるかの説明が重きだったのだろう。
今回は4月に向けての決起集会なのかもしれない。
楽しいことが好きな私としては是が非でも参加する。
さて、このプレイグランドは毎月1回程度を目安にやっていく予定らしい。
その毎月の受け持ち講師、プレイグランドのワークショップの担当者は松本演劇連合会の会員である各劇団になるようなのだ。
もしかしたら、我が劇団も何かしらイベントを立ち上げるのかもしれない。
4月からはぴかぴか芝居塾が始まる。
私は去年履修できたので、一先ず無関係ではある。
ついに私も先輩である、先輩など呼ばれることは未来永劫ないのだが。
ぴかぴか芝居塾があるということは、今年もまつもと演劇祭はやるつもりなのだろう。
去年は新型コロナウィルスの感染増加の推移から、発表会に切り替えた。
今年は並々ならぬ気迫でやるのかもしれない、ある意味で3年越しの開催になるのか?
まつもと演劇祭があるとすると、我が劇団もスタッフとして参加する可能性がある。
私は役者として前向きに取り組みたいので、お呼ばれされたら一考したい。
全く呼ばれない場合もあるだろうから、今から気を揉んでも仕方ないが。
我が劇団はごにょごにょする予定だ。
芝居をする、と私はしゃかりきに喚いている。
その動向の方向性は、三役会で決定している。
改めて、問われるかもしれない。
できるかどうか、もあるが、やりたいかどうかが重要だ。
プレイグランドのワークショップも、まつもと演劇祭の参加も、我が劇団はどうしたいのだろうか?
いずれその話し合いはしないといけないだろう。
なるべく多くのチャンネルを残しておきたい。
我が劇団にとって嵐の年だと私は感じている。
花が咲くのか散り往くのか、風の吹き抜く先を見据えて、春を楽しむ。