何となく、今から脚本を書いてみる。
いや、何となくだから、プロットも何もないけれど。
以前にちょろっと言ってたのが手付かずになっている。
最近は、役者に意識が向かいつつあるから、文筆が滞っている。
脚本に至っては最後に書いたのが5月上旬だ。
今が8月16日なので、およそ3ヶ月書いていない。
舞台に上げないと脚本を書いても仕方ないのではないか?
そう考えながらも、書かないと書かないで鈍りそうな気もしなくもない。
私は脚本を書きたい人間なのだから、そこら辺はしっかりと書いていきたい。
というか、習作も幾つか溜まったから、当ブログに上げてしまいたい。
もしかしたら、誰かやってみたいと言ってくれる人がいるかもしれない。
いるだろうか、つい最近、脚本は今一つと言われたばかりで自信はない。
自信がなくても書きたいから書く。
エゴイズムのポストナルシストはぜかぜかと書く。
いつまでも懲りない、楽しいのだから仕方ない。
ふと、私の書いた脚本を誰かに手渡して、その誰かがその脚本を元に小説なり漫画なりにできないだろうか?
いや難しいだろうか、表現媒体が変わるし、脚本は舞台向けであって文学化はまた違う脳の領域を使いそうだ。
思い付きで書いただけだから、深い意味はない。
ノリと勢いと惰性、それが私の特性だ。
役者として面白い部分はこうした部分だろうな、が最近の理解だ。
脚本が書ける私の特性と、脚本の面白さとなる部分は違うのだろうな、が最近の考え所だ。
ああ、もっと演劇したいな、とぼやきぼやきパソコンのキーを叩く。