ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

405

人に教えるのは難しい。 特に意識していなかった点を教えなければならなくなった時は難しい。 それは経験だよ、と片すのは頭が空っぽなのを自白するのと等しい。 積み荷の検品に新人さんがえっこらえっこら作業している。 今日の私は、一時的な教育係だ。 き…

404

目が覚めれば、どっと汗が噴き出す。 塞き止めていた血液を一気に全身に流そうと、心臓が肋骨を叩く。 クーラーを止めてから、3時間ほど経った現在、私は涼を求めて台所へと向かう。 部屋を襖を開け放つと、ゲージの中で愛犬が足を伸ばして寛いでいる。 私の…

403

盆に来る住職さんを迎えるために、部屋の片付けをしようと考える。 考えて、布団の上で考えて、朝から晩まで考えた。 そして、燃えるゴミと燃えないゴミを何となくまとめた辺りで時間が止まっていることに、今気付く。 もう少し、片付けないと、流石に人を入…

402

ぽつぽつと小雨が申し訳なさそうに降り出す。 台風が今晩辺り本州に上陸する、との一報を知っているので、その雨かなと手の平で雨粒を受け止める。 天気予報のキャスターは、今までにない軌道で、いつもと違う雨の降り方になるだろうから注意が必要と言って…

401

とっくに日が暮れて、干からびた身体を引き起こす。 水道水をコップ1杯に入れ、空っぽの胃へと流し込む。 細い管が暑さで拡張し、ヘドロのような血液が土石流のように流れるのを感じる。 気付けば、7月27日となる。 私が31歳になって2ヶ月は過ぎ、あと数日で…

400

300記事目を書いたのは何時だったか。 100日以上過ぎ去った事実が如実に表れている。 意味のない数字、400記事目に到達した。 別のカテゴリーを書く時もあるので、実際以上に日にちは過ぎている。 3ヶ月以上前、春頃からちまちまと書いていた痕跡がある訳だ…

399

これは誰に届く言葉だろうか? 一人、書き連ねても、読まなければ無いものなのか? 一人、読み返しても、思い出せねば無いものなのか? 無いなら無いと言う言葉は、有るのに無いものなのか? 有るのに無いならば、何を以て有ると成るのか? 書き連ねた言葉は…

398

研修期間突入して早3日、覚えることが多い。 細々とした書類に、機械操作、班の人への指示… 一杯一杯で時間が足りない。 これはもう、至福の時間を削るしかないのか? 即ち、寝る時間を削るしか… 無理だな、私は自分の欲求に正直だ。 そうすると、書く速度を…

『ひとり自由俳句その8』

読者さんの中には知らない方もいるだろう。 私はTwitterでは自由俳句を呟いている。 本当にどうでも良いことを然も知っているのが当然のような発言に唖然としている姿が目に浮かぶようだ。 そして、そのTwitterで呟いた自由俳句をまとめたカテゴリーがある。…

【佐久が好き過ぎる男】(没ネタコント台本)

没ネタになったコント台本があるが、勿体ないお化けが私の周りを彷徨く。 退散願うために、がっつり掲載してしまうことにする。 供養になるかは分からないが、一応、成仏はするだろう。 タイトルは「佐久が好き過ぎる男」だが、評判を下げているだけな気もし…

397

夏の山、夏の空、夏の雲。 自動車を運転している最中、不意に自然の雄大さと己のちっぽけさが際立つ時がある。 そうした時、「ああ、このままこの空に溶けてしまいたい」と考える私がいる。 嫌なことばかりの現実から逃れたい願望が表出した、訳ではない。 …

396

ちょっと気分が乗るのに時間がかかる。 のろのろと泳ぐ鯉のような気分だ。 桟橋に立つ人がパンくずを放るのを待つ、そんな受け身な感じだ。 自動車の総移動距離が11万kmを越えた。 あっちこっち出掛けた結果だ。 最終的には、20万kmに到達したい。 佐久にで…

395

コンビニエンスストアーにある複合コピー機で、USBメモリー内にあるPDF化したテキストを白黒コピーしてみた。 コンビニでのコピー自体はしたことはあるが、USBメモリーからは人生初だ。 結構、ドキドキしながら、コピーした。 作成したのは、コントの台本だ…

394

トイレの個室に本を置き忘れた。 便座に座っている時間の5分程度が手持ち無沙汰になるので、2ページほど本を読む時間にしている。 トイレで新聞を読むおっさんと同じだと考えてくれて良い。 事務所に寄ると、案の定、忘れ物として取ってあった。 恐縮しなが…

393

ドキュメンタリーの再放送をちらりと見る。 アメリカの脳科学者が脳卒中で倒れ、回復するという筋書きだ。 ぼやっとした脳でテレビ画面を見つめる。 ドキュメンタリーでは、脳科学者が脳卒中での進行中の話をしたり、脳の不思議をついて滔々と流れていた。 …

392

だがだがと階段落ちのように時は過ぎ去る。 この2日間、溶けたチーズのように部屋にいた。 だから、特に知識が増えたこともなければ、目新たらしい発見もない。 あんまりにも横になり過ぎて、1mm動かす度にみしみしと痛みと共に骨が鳴る。 仕事がなければ、…

391

為になることを書く、というのは、難しい。 何をもって、「為になる」と言えるのか? 求められて始めて為になるのであって、誰も求めていないのであれば、何を書いても為にはならないのではないか? 自虐のつもりで書き始めたが、ふと、他者のブログも貶めて…

390

仕事に行く前が最近増し増しで憂鬱だ。 今日一仕事終えて、2連休、その後から研修期間が始まる。 周りからの圧力もあって、普通に辛い。 責任のある立場ほど、投げ出したくなる。 覚えてしまえば、何てことはないことかもしれないが、早く覚えなければいけな…

389

14日の午前中に、手書きの絵コンテを作る。 この絵コンテは、5分ほどのショートムービーを作る時の大まかな指示書となる。 実際に撮影するかは不透明な部分はあるが、結構、がっつりと作った。 16時半に人と会う約束があったのだが、急遽、仕事が入っておじ…

388

玄関から出ると、丁度ツバメがすいっと軒下へと飛んでくるのを見かけた。 目でそれとなく追いかけると、軒下の角にツバメの巣があり、2匹の子ツバメが顔を出していた。 親ツバメが子ツバメにせっせと餌付けをしていて、もうそんな時期か、と独りごちた。 そ…

387

曇り空、よく見れば微かに青空が透けて見える。 だからなのか、ほの暗い中に日の気配を感じる。 気分が低調な今日に暗雲は押し付けがましくなくて心地好い。 血糖値が低いのが、体感している。 身体が1秒遅れて動き出して、1秒前の場所と1秒後の場所に同時に…

386

才能とは何だろうか。 抜きん出た才能を持った非凡な人間と、似たり寄ったりの普通の人々の差は、一体、何だろうか? 掃いて捨てられてここまま埋もれるしか、普通の人々は、私は、ないのだろうか? 知人にアマチュアの朗読家がいる。 宮沢賢治や萩原朔太郎…

385

何もかもほっぽり出した昨日から、背骨の軋む音と共に訪れた今日に至るまで。 カラカラと鳴る扇風機の生温い風を受け続けて、いっそ外の方が涼しい部屋の中で。 私は朽ち果てていた。 これはもう性分なのだろう。 やりたいこと、やらねばならないことより、…

384

もう、投稿する。

383

西日が雲の周りを白く縁取っている。 縁取られた雲たちは、集合体の雲ではなく、1つ1つ別の形をした雲である。 西日を受けた雲たちは、私には何処か誇らし気に見える。 この風景に電線柱と電線は、邪魔だ。 広大な自然を無遠慮に私の視界を横切る。 上質なク…

382

俄然、眠気が強い。 脳の回転が著しく鈍い。 錆びた鉄製の回転木馬を手で回そうとした時に鳴る音のような、鈍さだ。 脳の回転をどうにか上げたい。 しかし、脳の奥の方が重い感覚がある。 年季の入った漬け物石のような、重さだ。 脳を動かそうと心臓から熱…

381

いや、全く、結構な時間に。 まさか、西軽井沢であんな展開になろうとは… いや、全く、疲れた。 某変態さんに「私を越える変態」認定されるし。 某お笑い芸人さんに「逆にお笑いを教えてもらった」と言われるぐらい話し込んでしまったし。 いや、全く、濃い2…

或るマイマイガの最後と、身勝手な私の話しだ。※閲覧注意※

あまり気分の良い話ではない。 神や仏に懺悔したところで、どうにもならないことだ。 自分のしたことに暗鬱になった。 命とは大切なもので、誰もが尊重すべきことだ。 大人が子どもにそう教え、諭す。 生物としての生存本能を理屈で説明する。 しかし、命が…

380

最近は特に変わったこともない、平凡な毎日だ。 実に平和でなだらかな日々だ。 平和だから退屈であり、欠伸が止まらない。 毎日が刺激に溢れた生活をしている人も、その内に、刺激に馴れるだろう。 他者から見て刺激に見える毎日も、刺激が刺激でなければ平…

379

昨日の記事を書いて、考える。 意外と書けたな、と。 毎日欠かさず書くことが、身体に習慣として馴染んだのかもしれない。 昨日の記事は時刻を見ながら、実に滑稽に書き進めた。 20分程度で770文字以上は、そこそこ良いように感じる。 内容は安定の詰まらな…